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受託開発サービス

受託開発とは

株式会社ステッドではソフトウエアの受託開発を行っております。

受託開発とは、お客様の必要とされるものを、設計・プログラミングをして、形にすることです。
簡単にいうと、ソフトウエアのオーダーメイド製作です。

主に基幹業務のシステムや複数事業所における情報共有システムを中心としたソフトウエア開発に従事しており、簡単なアプリケーション開発からドライバを含む複雑な構造の開発にいたるまで、様々なご要望に対し、幅広く対応することができます。

当社では、よくある外部委託は一切行わず、システム開発を全て自社内で行いますので、問合せ・保守対応・サポートなど、素早い対応をすることができます。

また、設立より30年以上、様々な業種の企業様より受託した開発を行い、信頼をいただいてきました。
その中で蓄積された豊富な経験のもとに、お客様にとっての最適なシステム開発を行い、小規模のシステムから大規模なプロジェクトまで柔軟に対応いたします。

例えば、以下のような不安やお悩みを抱えているお客様はいらっしゃいませんか?

  • 「目的に合ったシステムを構築したいけど、何をどうすればいいのか分からない」
  • 「打合せやヒアリングで要望を伝えたつもりなのに、システムに反映されていない」
  • 「出来上がったシステムを使いこなせない」

当社では、ヒアリングはもちろんのこと、進捗状況の報告や打合せを重ねて、開発から、保守、サポートにいたるまで、全ては「お客様のための」満足度の高いシステムをご提供いたします。
お客様の納得がいくまでご説明をさせていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。

IT責任者の課題と悩み

システム運用には様々な課題と悩みがあります。

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受託開発システム

完成までの流れ

実績

販売管理システム

  • 商品の受注から、在庫の確認、売上、請求処理にいたるまで、お客様の管理方式に合わせてシステム構築をご提案いたします。

生産管理システム

  • 製品の生産量の計画構築から、購買・原価・調達管理にいたるまで、お客様の業務に適したシステムをご提供します。

市売管理システム

  • 主に組合が主催する、売り手の出品物の管理から買い手の落札金額の管理、請求管理などのセリ・オークションの仕組みに合わせた最適なシステムをご提供いたします。

顧客管理システム

  • 顧客の基本情報だけでなく、ご来店されたときのご商談内容や、客単価、来店周期などの経営戦略上、有用な情報を管理し、活用するためのシステムをご提供いたします。

私立中高学校向け、学費・教務管理システム

  • 私立中学校や高校向けに、学費収納や学生情報を管理、活用するためのシステムをご提供いたします。

大学 通信教育向け、事務システム

  • 通信教育部様向けに、入学から卒業まで、レポートや実習やスクーリングをサポートするシステムをご提供いたします。

店舗業務情報共有イントラネットシステム

  • 多店舗展開されている企業様向けに、ブラウザでの日報や実績情報の共有等、多店舗の営業を支えるシステムをご提供いたします。

受託開発サービスの例1)
オフコンからパソコン(オープンシステム)への移行

オフコンとは

オフコンとは、1980年代〜90年代に主流となった、事務処理に特化したオフィス用コンピュータです。
メーカー独自規格のハードとOSにそのOS専用のアプリケーションソフトを開発し、ハードウエアと一緒に納品する形態が普通で、その業者が運用や管理までを一貫してサポートしています。

オフコンの利点
  • 安定性が高く、業務に特化しているため、システムダウンが許されない、ミッションクリティカルな業務では現在でも使用されています。
    (ex,金融機関、交通機関のオンラインシステムなど、大規模なものはオフコンより高性能なメインフレームが使われます)
オフコンの問題点
独自規格である
メーカー独自の規格により作られており、さらに、オフコン専用のソフトウエアでしか動きませんので、ユーザーは、保守や業者に依存するしかなく、年々需要が減少しています。そのため、保守料金も高く、老朽化と故障の不安があり、また、扱える人材も減ってきているのが実情です。
オフコンOSとWindowsOSの二重投資
一昔前のオフコンのみでの運用されている企業は少なくなり、パソコンと併用しているところがほとんどです。
その場合、サーバ側にオフコン用のOS、各端末のクライアント側のパソコンでは、オフコン用OSに接続するために使用するエミュレーターソフトと2つのソフトの投資が必要になってきます。
データ分析が一苦労する
現在のパソコン環境では、データを再利用することが前提となっています。表計算ソフトなどでデータ分析を簡単に行うことができます。しかし、オフコンに入力されている業務で使用するデータを整理・分析する、つまり、パソコンでオフコンのデータを使うとなると、データ連携を行う必要がありますが、大変難しく、一度パソコンでデータが読める状態に外部に出力し、Windowsのソフトで編集する必要があります。さらに加工したデータは、オフコンの業務システムに上書きすることができず、元データの更新作業は手入力になりますので、とても非効率です。
課題
  • 基幹システムはオフコンのままである
  • 業務ソフトの帳票打ち出しについては、オフコンに合うプリンタでないと認識しない
  • パソコン(Windows)で動くソフトへのデータ連携が難しく、一度オフコンのデータを外部に出力して編集しなければならない
  • 夜間バッチ処理が多く、リアルタイムに最新情報が取得できない
改善点
  • 技術のオープン化により、ハード・ソフトの、製品・技術の組合せが自由になり、どこのメーカのハード・ソフトでもシステムに組込めるようになった
  • リアルタイム集計が可能になる
  • 使用データが統一できる
  • エクセルなどのオフィスソフトで加工できる

受託開発サービスの例2)
クライアント/サーバ型システムからWebシステムへの移行

クライアント/サーバ型システム(C/S)とは

コンピュータをサーバとクライアント(PC)に分け、役割分担をして運用する仕組みのことです。基幹業務や共有ファイルなど、社内の人間が共有するデータは、堅牢性の高いサーバで管理し、個人ファイルなど、個人で利用するデータはクライアント側で利用すると言ったようなシステム構築が主流になりました。これまでのオフコンによる管理から比べると、汎用性が高くなり、データの連携も取りやすく、業務分析が容易に行えるようになりました。

クライアント/サーバ型システム(C/S)の課題
クライアント側PCに依存
ソフトを動かすためのプログラムがクライアント側の個々のパソコンに搭載されているため、OS不調等によるメンテナンス負担が大きくなる。
システム管理コストの増大
クライアント側にアプリケーションがあるため、ソフトの変更などによるバージョンアップへの対応は、個別にクライアントソフトを再配布して対応しなければいけません。また、クライアントOSのバージョンアップ時の動作検証など、パソコンの運用・管理に煩わされ、業務に専念できません。
Webシステムへの移行
  • インターネットの通信技術を用いて実現されており、Webブラウザをベースにするということで、専用端末が不要になり、業務をWebブラウザから行えるようになる。
    (Internet Explorer,Safari,firefoxなど)
課題
  • バージョンアップやプログラムの修正の度に再インストール
  • クライアント側のOSのバージョンに応じて対応が必要
  • アプリケーションの管理やパソコンの管理によるコストが増大
  • アプリケーションの配布や管理が煩雑になり、保守対応も難しい
改善点
  • 専用のソフトをインストールしなくてもWebブラウザからアクセスできる
  • WebブラウザさえあればOSのバージョンに依存しないで利用可能
  • 管理内容が激減するので管理コストの負担減に
  • ネット経由なので気軽に使え、保守対応も楽

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