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WBCで話題になったビデオ判定

みなさんこんにちは。
営業部の永村です。

先日から開催中のWBC(ワールドベースボールクラシック)ですが
日本は惜しくも準決勝敗退でした。

さて、この試合で話題になったのが「ビデオ判定」です。
1試合の中で何回も実施されることが珍しいこともあり話題になりました。
両軍共に真剣勝負でワンプレーの重みで勝敗を決するので
こうなるのも当然だと思いますが
WBCでは、ビデオ判定を“何回実施してもよい”というルールだそうです。
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【WBCのルール】
審判の判断により、1次、2次ラウンドでは本塁打のみビデオ判定を行う。
決勝ラウンドではストライク・ボールの判定以外の
ほぼすべてのプレーでビデオ判定が適用できる。=================================

結局、この試合では5回のビデオ判定が実施され、
その内2回で判定が覆っています。

賛否ともに様々な意見があるのが印象的でした。

他のスポーツのビデオ判定はどうなのか?が
気になってので少し調べてみました。
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【相撲】
⇒物言い
ビデオ判定:あり
権限:勝負審判(5人)
行事の軍配に異議があった場合に、挙手した時点で土俵上で協議。
その際、ビデオ映像も判定の参考材料とする。
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【テニス】
⇒チャレンジ
ビデオ判定:あり
権限:選手
1セットにつき3回失敗するまでビデオ判定を要求する権利を持つ。
コート周囲に10台のカメラを設置し、
ボールの軌跡を描いたか瞬時に映像解析し、ビジョンに写す。
システム化されており、その判定で自動決定する。
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【NFL(アメリカンフットボール)】
⇒インスタント・リプレイ
ビデオ判定:あり
権限:ヘッドコーチ
1試合に最大3度までタイムアウトの権利を賭けて
審判にビデオ映像による判定の再確認を要求する。
認められなかった場合にはタイムアウトを1つ消費した事になる。
最終的には主審判断により、決定する。
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【レスリング】
⇒チャレンジ
ビデオ判定:あり
権限:セコンド
セコンドがスポンジをマットに投げて要求する。
マットチェアマンに認められたら会場の大型映像装置に映し出す。
判定が覆らなかった場合は「チャレンジ失敗」と呼ばれ1ポイントを失う。
(チャレンジ失敗は1試合に付き2回まで)
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【サッカー】
⇒VER
ビデオ判定:試験導入中
権限:映像副審
試合のあらゆる画像を確認できる映像室に控えており、
退場(レッドカード)やPK宣告といった重要な判定について、
必要があれば主審に申告する。最終判定は主審が行うが、
試合は止めないので、協議の間もプレーは続行される。

2016年クラブW杯から導入され、
鹿島アントラーズVSアトレチコ・ナシオナル戦で
判定が初めて判定が覆り、鹿島がPKで得点した。
2018年W杯で本格導入を目指す。
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スポーツによって、制度が様々です。
判定のシステム化が進んでいるスポーツもあります。
また、抗議失敗にペナルティを課すスポーツもありますね。

この中ではサッカーが、ビデオ判定に否定的なようです。
『試合の流れが重要でサッカーの魅力が失われる』という懸念があります。
逆にいうと主審の権限が強いとも言えるのでしょうか?

「公平性の確保」と「スポーツの魅力の喪失」の天秤…難しいですね。

個人的には、判定で盛り上がる
ショー的要素が多いテニスの制度が好きです。

《テニスのチャレンジ》
CG映像がビジョンに流され、観客も盛り上がります。

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